- 第1章 RPAの本質
- 第2章 進め方と成功のポイント
- 第3章 先進8社の取り組み
- 第4章 RPAの将来像
第1章 RPAの本質
- RPAの定義:従来は人間のみが行うことができると考えられていた作業を代行するもので、高度化するソフトウェア、およびそれらを利用した業務改革手法。
- デジタルレイバー(Digital Labor)(仮想知的労働者)
- 技術的特徴:画面認識技術と自動プログラム生成技術
AI |
ルールを自ら発見・定義して自動化。 適用範囲は広いが、100%の精度で処理ができるまでには時間と費用がかかる。 特定領域の知的活動を支援・強化していく。 |
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RPA |
人間が決めたルールの範囲内で自動化。 ルール内の処理はすぐに100%こなせるが、ルール外の処理は全くできない。 特定領域の作業を代替する。 |
見せかけだけの 働き方改革 |
労働時間の規制 ・36協定の厳守 ・ノー残業デー |
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真の働き方改革 |
創造的な業務への時間シフト ・RPAのによる作業の削減 ・労働時間の創造的な業務への振り分け |
第2章 進め方と成功のポイント
第3章 先進8社の取り組み
第4章 RPAの将来像
- RPAは「つなぎ役」。
- AI・ビッグデータ・IoT・スキャン技術などと組み合わせることによって、業務の分析・改善、意思決定までが自動化。