- 「数字」の見方 7つの基本
- 「数字」の見方 4つの基本
- 基本的な数字
「数字」の見方 7つの基本
(1) 全体の数をつかむ
- その数字が属する全体の数はいくつか?
- その中でその数字が占める割合は?
(2) 大きな数字を間違わない
- まずはざっくりいくつか、と概数で把握する。
- 日本の貿易収支やGDPなど。
(3) ビッグフィギュアを見る
- 桁の大きな数の、桁の見方、計算の仕方に慣れる。
- 万×万=億、億×万=兆、などは覚える。
(4) 大切な小さな数字にはこだわる
- 小さな数字でも積み重なることによって大きなインパクトをもたらすものにはこだわる。
- 合計特殊出生率など。
(5) 定義を正確に知る
(6) 時系列で見る
- 上昇トレンドにあるのか、下降トレンドにあるのか?
(7) 他と比較する
- 他国、他社と比べるとどうか?
- 一人あたりに換算するとどうか?
「数字」の見方 4つの基本
(1) 重要な数字とその定義を知っておく。
(2) 全体の数字の中での位置づけを知る。
(3) 統計的に考える。
(4) 数字と数字の関連づけ、「仮説」を立てる。
基本的な数字
日本の人口 | 1億2,000万人 | |
---|---|---|
日本の労働人口 | 6,000万人 | 人口の半分 |
日本のGDP | 500兆円 | |
国家予算 | 100兆円 | 一般会計予算 |
世界の人口 | 72億万人 | |
世界のGDP | 72兆ドル 8,000兆円 |
米国:18兆ドル(2,000兆円)(25%) 中国:10兆ドル(1,100兆円)(14%) 日本:4.5兆ドル(500兆円)(6%) |