- 第1章 世間に広まる投資信託の「常識」は間違いだらけ
- 第2章 分析のプロが明かす「判断基準」
- 第3章 【最新版】本当にお金が増える投資信託はこの10本!
- 第4章 投資信託の「購入時」と「購入後」に気を付けたいこと
- 第5章 リスクと上手く付き合うコツ
- 第6章 「脱・初心者」でさらなるステップアップを目指す
第1章 世間に広まる投資信託の「常識」は間違いだらけ
- 現代ポートフォリオ理論(1990年ノーベル経済学賞/ハリー・マーコウィッツ)
- インデックスファンドは、時価総額が大きい銘柄が中心になってしまう。
第2章 分析のプロが明かす「判断基準」
- (米国市場)インデックスに勝っているアクティブは、アクティブ全体の2割程度。
- 米国株市場は、成長性の高い企業が時価総額上位に名を連ねる。
- 日本株市場は、自動車・銀行・通信などが時価総額上位に留まり、時代を反映した新しい企業が上位にでてこない。
アクティブが 勝ちやすい |
○国内株式 └TOPIXが完全でない ○国内リート └組入れ銘柄の候補群が狭い(投資ユニバースが狭い) |
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アクティブが 勝ちにくい |
○海外資産(とくに先進国株式) └投資ユニバースが広い └為替リスクが伴う ○先進国債券、先進国リート └毎月分配型が多い |
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まぐれの度合いを測定するシャープレシオ。
- 低いリスクで高いリターンを得られているか。
6つの条件
- 購入時手数料がかからない。
- 決算回数が年2回。
- 2年以上の運用実績。
- 2社以上の金融機関で購入が可能
- 同じカテゴリーに属する商品との比較。
- 運用手法および運用体制の評価
第3章 【最新版】本当にお金が増える投資信託はこの10本!
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「大負け」しない投資信託に注目する。
- 大きく下落すると、取り戻すのが難しくなる。
- 基準価格の上昇と下落は一対ではない。
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相場上昇時に派手なリターンを挙げる商品よりも、
相場下落時にうまくリスクをコントロールできる商品。
一見地味だが、中長期的に大きなリターンを挙げられる可能性が高い。
名称 | 運用会社 |
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One国内株オープン | アセットマネジメントOne |
iTrust日本株式 | ピクテ投信投資顧問 |
J-Stockアクティブ・オープン | 三井住友DSアセットマネジメント |
スパークス・新・国際優良日本株ファンド | スパークス・アセット・マネジメント |
三井住友・中小型株ファンド | 三井住友DSアセットマネジメント |
第4章 投資信託の「購入時」と「購入後」に気を付けたいこと
第5章 リスクと上手く付き合うコツ
第6章 「脱・初心者」でさらなるステップアップを目指す