- 自動車
- ビール
- ゲーム
- スポーツ
- メガベンチャー
- テレビ局
- 通信
- コンビニ
- 不動産
- 航空
- 製薬
- 電機
- 重電
- 総合重機
- 建機
- 商社
- 電機・ガス
- 銀行
- 証券
自動車
ビール
ゲーム
- 一昔前はスマホ向けゲームは開発費が1億円掛からないといわれ、数々のベンチャー企業が登場したが、 スマホの高性能化で開発費が5〜10倍に上がり、大手が有利になった。
スポーツ
- スポーツメーカーは広告宣伝費の売上高比率が他業種に比べ高い。
メガベンチャー
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メルカリ
- 87.7%という粗利率で生み出された巨大なキャッシュ → 米国での広告宣伝
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増収、粗利増益、営業利益減益
- 急成長ITベンチャーに典型的なパターン
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PL脳
- 目先の売上や利益を最大化することを目的視する、短絡的な思考態度。
テレビ局
通信
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ソフトバンク
- 投資収益はPLの「持分法による投資損益」
- 売上高はドコモを超えたが、「国内通信事業の売上高」は3位のまま。
コンビニ
不動産
- 開発物件を売却して即座に10億円を得るか、長期でコツコツと賃料で12億円を稼ぐか。
不動産事業 の柱 |
1. 賃貸事業 | 好調 |
---|---|---|
2. 住宅販売事業 |
賃貸事業が好調のため、分譲マンションの需要が減っても、供給戸数を減らすだけ。 値下げしてまで売り急ぐ必要はない。 |
航空
製薬
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武田が7兆円でシャイアーを買収したが、それでも業界7位。
製薬業界は異次元。-
メガファーマ
- ファイザー、ロシュ、ノバルティス、ジョンソン&ジョンソン、サノフィ、メルク
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メガファーマ
- 研究開発費がでかい。
電機
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ソニーとパナソニック、ライバルでもエレクトロニクス企業でもない。
- ソニー:ゲーム&ネットワークサービス、金融、ホームエンターテイメント&サウンド
- パナソニック:車載電池、家電、住設・建設
重電
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オフバランス化
- 連結子会社や完全子会社に対する持株比率を減らし、持分法適用会社にする。
- 全部連結 → 一行連結
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一行連結
- BS:「投資有価証券」
- PL:「持分法による投資損益」
- 総資産を圧縮でき、ROAが改善。
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日立
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原発会社ホライズンへの出資比率を3分の1に減らそうとしている。
日立:日本政府:英政府 = 1:1:1
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原発会社ホライズンへの出資比率を3分の1に減らそうとしている。
総合重機
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三菱重工
- PLではなく、CFとBSを重視。
-
小口CFO語録
- PLは結果論。PLの数値から将来の経営判断は下せない。
- 全てはキャッシュ。家計簿をCF以外の財務数値で付けている人なんか見たことがない。
- 「決算大棚ざらえ」って言うでしょ?決算っていうのは、BSを整理すること。
建機
- 日米3強が市場を寡占(キャタピラー、コマツ、日立建機)
商社
- トレーディング(商取引の介入による手数料・口銭事業)から事業投資へ軸足をシフト。
- 非資源事業の強化
電機・ガス
- 電機関連施設を所有しているため、BSが大きい。(12.6兆円)
- 原発の発電単価が一番安い。
- ROAもPL利益も改善しているが、再生可能エネルギー賦課金と燃料費調達制度のおかげ。経営努力ではない。
銀行
- 地銀は決算の見栄えを良くするために、「貸倒引当金戻入益」(もどしいれえき)を使う。
証券
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相場に左右されないストック収入が重要に。
- 投資信託などの資産残高に応じて得る収入。
- PL上は「その他の受け入れ手数料」。
- → そのため現在は「預かり資産残高」が重視される流れに。