2017年7月17日月曜日

『VALU生存教本』

  • 絶対的な希少価値
  • 私の名前のついたVAの価値
  • VALUが可能にすること
  • 評価経済社会とVALU
絶対的な希少価値

希少価値が絶対的になったものが、誰でも発行できるようになり、それを「買い」と「売り」という行動によって、個人と個人の間でそれぞれのVAの価値を決めていくというのがVALUというサービスの大きな特徴。

絶対的な希少価値:

  • 物質ではないので消失することはない。
  • 発行数は発行者とVALU運営によって制限されるので、急激に増えたりしない。
  • どのユーザーからでも、そのVAがどれだけ世界に存在するのかを正確に知ることができる。
私の名前のついたVAの価値
  • 私自体がどれだけの人に知られているか
  • VALUの運用能力
  • 私がこれから先、どれだけの人に知られていくのか
  • そのために必要なポテンシャルをどれだけ秘めているのか
  • 私があなたにどんな「こと」を提供するのか

↑これらに対するすべての信頼値が、複雑にかけ算され、算出される。

VALUが可能にすること
  • 資金調達(クラウドファウンディング的要素)
  • 認知拡大と信頼獲得(SNS的要素〜無名の個人を発掘する)
  • 価値創造(自分の『価値』について考え、再定義していくようになる)
評価経済社会とVALU
  • VAを買う = コストのかかる「いいね」。リターンもある。
  • 「いいね」対象を探すインセンティブ(見つけるのが早ければ早いほどコスト低、ハイリターン)
  • 「無名だが価値を秘めている個人」が発見されやすくなる。
  • 個人の現在価値よりも未来価値(将来性)が重要になる。(ギャップがVA購入者にハイリターンをもたらすから)